男女の交合、まさにCROSS LOVERS(R18) Hに目覚めた男子高校生が、二人の女の体を弄ぶ、長編官能恋愛小説完結

DOUBLE DEALING 1.紗江 (1)

2009 - 07/08 [Wed] - 02:31

DOUBLE DEALING〜フ・タ・マ・タ〜

1.紗江


 ベットサイドのデジタル時計が深夜2時を表示した時、その緑の光に照らし出されながら俺は人生2度目の頂点を味わった。

 下に組み敷いた女はすでに数回目の絶頂に、汗みずくの額に乱れた髪を張り付かせて、恍惚とした表情を浮かべている。薄く開いた唇に、焦点の合わない潤んだ瞳、彼女の絹のような白い肌は薄く浮いた汗がきらめき、まるでこの世に二つとない大粒のオパールのように輝いていた。

 俺はその美しく隠微に煌くオパールを守るように包み込みながら、その内側を粉々に砕くように楔を打ち込み続ける。
「んっ…んんっ…あぁっ」
 愉悦に揺らぐ吐息に合わせ、彼女の豊かな双丘が大きく上下に蠢きながら、彼女はまた更なる高みに向かって羽ばたいていた。これ以上の快楽がどこにあるというのか、それほどまで昇り詰めながら、彼女はまた俺の打ち込んだ楔を貪るように締め付けた。

「んん…あああああっ…イクっ!!イクぅぅぅっ!!」
 彼女は俺の漲る欲望を搾り取るように襞(ひだ)を蕩かせ絡めながら、しなやかな体を弾ませて歓喜の声を迸(ほとばし)らせた。

 何度昇り詰めるのか、俺は彼女の果てのない愉悦の海に溺れそうだった。昇り詰めてもなお俺を求め、俺を激しい愉悦の波に溺れさせる彼女の、危険なほどに魅惑的な快楽に俺はいとも簡単に呑みこまれた。

「ああっ、紗江っ、紗江っ!!俺も、俺もイクっ!!」
 俺は彼女の名が絶頂への最後の架け橋であるかのように、快楽の頂に昇りつめた紗江の体に、欲望に漲(みなぎ)る俺の楔(くさび)を、強く、深く打ち込んだ。
「あぁ…出る…」
 俺は力なく喘ぐ紗江からは思いもつかないほど強烈な快楽が、欲望を吐き出す寸前の楔に与えられると、駆け上がる悦を堪えることなく紗江の神秘の泉に向かって吐き出した。

「あぁ…んん…ああ…素敵…」
 紗江は恍惚としたまばゆい世界から蕩けた瞳で俺を見つめながら、薄く開いた唇から甘い呟きを洩らし、俺の唇を求めるように赤く覗いた舌で唇をなでた。俺はまだひくつく楔で彼女と深く繋がりながら、彼女が誘うように差し出した舌先を口に含んだ。

 紗江の整った歯列に舌を這わせ、口内で舌を絡ませあうと、紗江はくわえ込んだままの俺をピクリと締め上げる。俺は紗江の隠微な泉に向かって迸る欲望を余すことなく放ちながら、それに抗うことも、抗おうとすることもなく、その蕩けるような感触を貪欲に求めた。

「あ…もうこんなに硬くなって…あっ、すごい…すごいわ」
「紗江さんが…気持ちいいから…」
 紗江に打ち込んだ楔が、また紗江を求めて硬度を増していく。俺はそれを助けるように、紗江の襞に絡めるように自然と腰を使っていた。
「ああ…うれしい…冬馬(とうま)君…ああ…紗江のおまんこ、そんなに気持ちいい?」
「最高…最高ですよ」
 紗江は俺の欲望の高まりが一度目となんら遜色ないほど高まったことを悦びながら、俺の腰の動きに合わせて体をしならせる。俺はそこに紗江の恥辱にまみれた快楽を見出すと、紗江の豊かな双丘に舌を這わせた。

 大き目の俺の手の平でもこぼれそうな紗江のふくらみは、夢のような快楽を俺に与えつづける。男の俺には想像もつかないその魅惑的な手触りは、紗江の極上の肌がさらに際立たせていた。俺は紗江の絹地の先端を彩るすっかり張りつめた美しい桜色の蕾が反りたつように手を添えると、舌先をすぼめて円を描くようにその蕾を絡めとる。

「んんん…あふぅん…」
 紗江はくぐもった声で小さく喘ぐと、俺に与えられた刺激にピクリと体をしならせた。俺は何度繰り返しても、そのしぐさの愛らしさに湧き上がる悦びを堪えきれない。
 瞳を閉じた紗江は、次に俺が与える快楽に密かに期待している、俺は今度は少し強めに紗江の蕾を口に含むと、紗江の期待以上の愉悦を紗江に与えた。
「あっ…ああっ、ああん」
 紗江は俺に与えられる愉悦と、俺の舌先がたてる淫猥な響きに、美しい肢体をみだらにくねらせて、俺が離れないように俺の髪をまさぐりながら自分に引き寄せた。

 俺は悦に浸る紗江に応えるようにゆっくりと紗江の蕾を味わうと、紗江に打ち込んだままの楔で、更なる快楽を与えてやりたくなった。
「紗江さん、感じる?すごいよ、さっきからずっと締められて俺、もう紗江さん離せない」
 俺は紗江の蕾を弄びながら、快楽に溺れる紗江の奥に向かって、俺のそり立った欲望を突き立てた。
「あぁっ…」
 紗江は俺に突き上げられて一際高い声をあげると、後はもう俺にされるがままに豊かなふくらみを自ら揉みしだいだ。

「ああん…ああ…ああん…んん…んんん…」
 俺は紗江の半開きの唇から漏れるあえぎ声にますます煽られ、ほっそりとした紗江の腰を押さえ込んだ。
「ああ…紗江、いやらしい、いやらしくていいよ」
「あぁ、もっと…もっとついてぇ…あぁっ、いいっ…奥いいのぉっ…」
 紗江と俺の肌が当たる音と一緒に、紗江の愛液に満たされた秘所のたてるちゅぷちゅぷという音が淫猥に響く中、紗江はまた激しくかぶりを振りながら俺の腰を押さえ込むように、もっと俺をくわえ込もうと腰をくねらせた。

 俺はそんな刺激にますます怒張した自分の欲望を奥に向かって突き進めると、先ほど見つけたばかりの紗江の快楽のツボを突きあげた。
「んんっ…あああっ、いやっ、ダメっ…そんなにしちゃっ…あああっ、だめだめっ、イクっ、イっちゃうっ!!」
 紗江はみだらに叫びながら俺の腰を一層強く引き寄せて、背中を弓のようにしならせた。美しくしなる紗江のくびれは達するときも息を呑むほど輝かしく、オパールのようなきらめきに小さな雫が飛び散った。

 紗江の肌は自らの汗すらはじくほどの張りを持ち、しなやかな体は俺を快楽の頂点へと導いていく。
「ああ…紗江、締まる、締まるよ」
「ああっ、ああああっ…あぁっ!!」
 紗江は最後に一際高く愉悦に満ちた悦びの声を上げると、まるで糸の切れた操り人形のようにがっくりと体をベットに埋もれさせた。

 それでもたゆむことなく俺を絞り続ける紗江の内側の蠢きは、何度貫いても緩むことなく、まるで誂えたスーツのようにしっくりと俺になじむ、俺は初めて抱いた女の性器に、そんな感想を思い浮かべていた。そしてそんな風に頭を切り替えていなければ、俺も早々に果ててしまいそうなほど紗江の中は蕩けるように熱く絡み付いてくる。

「紗江さん…またイっちゃったね…もう何回目?」
「いやん…もう…わかんない…だって、冬馬君…初めてなのに…うまいんだもの」
息も絶え絶えな紗江の口から漏れた賛辞に、俺は思わずやったと叫びそうだった。

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DOUBLE DEALING 1.紗江 (2)

2009 - 07/08 [Wed] - 02:35

 クラブの暗闇の中で声をかけたときには、こんなにうまくことが運ぶとは思ってなかった。紗江は赤いホルターネックにはち切れそうな膨らみを包み込み、かなりきわどいミニスカートから魅惑的な足を覗かせていた。
 しかし、そこに浮かぶ表情は物憂げで、ホールから少し離れたカウンターでショートグラスについた雫を指先で弄んでいた。俺はその長い髪が綺麗な顔にかかるのを惜しく思いながら、同じようにバーボンに口をつけていた。

 俺は今年17になったばかりだけど、自分が異常に酒が強いことをすでに知っていた。バーボンはロックのダブル、鼻腔をくすぐる芳醇な香りを俺は気に入っていた。
 俺がグラスの中に半分ほど残る琥珀の液体を氷に絡めながら、紗江の素晴らしく魅惑的な体を鑑賞していると、紗江が飲み干したグラスをカウンターの向こうに押しやった。そうしてすぐにでも立ち去りそうな紗江のそぶりに、俺はグラスに残る琥珀の液体を、濃厚な香りと共に一気に飲み干した。

「ねぇ、お姉さん。抱かせてくんない?」
 紗江は俺の直球な誘い文句に一瞬虚をつかれ、まじまじと俺を見つめていた。紗江のアーモンド型の目元は見開かれ、俺を見つめる瞳は見知らぬ男の存在を警戒していた。
 紗江は暫く俺の顔形を見つめてから、俺の全身へと視線を走らせた。その瞳の動きはごく一瞬だったけれど、紗江の口から飛び出す拒絶を思うと、その時間はひどく長かったように思う。

「私を…抱きたいの?」
 まるで値踏みするような紗江の視線に、俺は余裕を見せて微笑んだ。悪友と繰り出す街中で、俺はよく女に声をかけられる。いつもはそんな女たちをわずらわしいと思っていたけれど、そんな風に女好きする顔形に産んでくれたことを、このときばかりは親に感謝した。

「俺、あなたのこと、この間から見てたんだ。すげぇ綺麗だし、初めて抱くならあなたみたいな人、抱きたいんだ」
 俺は散々考え抜いたあげく、下手な駆け引きをするよりもストレートに己の欲望を伝える事にした。紗江は少しお高く留まったようなところがあるから、少し下手(したて)に、そして少し強引に出たくらいの方が堕ちる可能性がある、俺の算段はかなりの精度をもって当たったようだった。紗江は欲望をむき出した俺の子供っぽさに大人の女のプライドをくすぐられたのか、くすりと微笑むと俺の頬にそっと手をあてた。

「坊や、SEXしたいのね?」
「すげぇしたい。とくにあなたを抱いてみたい」
「ふふ、素直ね。いいわ、それじゃあ女の体を教えてあげる」
 紗江はそういうと俺の手を引き紗江の車に俺を乗せ、そしてこの部屋に俺を招きいれた。

 紗江の部屋は、クラブから車で15分ほど小高い丘を登った場所にたつ25階建てマンションの最上階に位置していた。高級マンションにありがちなオートロックシステムに24時間在中のコンシェルジュ、紗江の住む最上階には直通のエレベーターが用意されていた。たしか一年ほど前の新聞の折込みでは中古といえど、億単位の値段がついていたような…俺はそこそこ裕福な家庭に育ちながら、それでもこの建物の豪華さにごくりと喉を鳴らした。
「こっちよ」
 紗江はシルバーのBMWのエンジンを切ると、物々しい建物への入り口に目を向けたまま立ち尽くす俺の手をとり、直通エレベーターに体を滑り込ませた。

 最上階に直結しているエレベーターの内部は沈み込みそうな毛足の長い絨毯が敷き詰められ、四方の壁は細かな細工の施された厚手の壁紙に覆われていた。ただ人を乗せて昇降するだけの機械に、ここまで立派な装飾を施しているものを俺は他に知らない。
 まだ22、3と思われる若さにはちきれそうな紗江は、それだけでも十分そそられるというのに、このマンションに一人で暮らしているというそのステータスが、更に紗江を極上な女に仕立て上げていた。

「ふふ…驚いたの?」
 紗江はエレベーター内部の装飾に目を見張る俺に、嫣然と微笑んで体を寄せてきた。声をかけたときから感じていたけれど、紗江の体からはえもいわれぬ甘い香りが立ち上っている。それは艶やかな花のようでいて、月夜にひっそりと輝く淡い月光のようでもあった。

 俺がそんな紗江の香りと柔らかい体の感触に脳髄を刺激されていると、不意に股間に与えられた快楽に、俺はぶるっと体を震わせた。
「あっ…」
 気がつけば紗江のほっそりとした手が、すっかり屹立した俺の股間の盛り上がりをなで上げていた。隠微に動く紗江のほっそりとした爪は美しく飾られていて、その長い爪の先が俺のはちきれそうにそそり立った欲望をつっとなで上げる。俺はその光景のいやらしさにまた思わず喉を鳴らした。

「ふふ…素敵…もうこんなにおっきくして…いやらしい僕ね」
「あ…あ…」
 俺は紗江のなまめかしい攻め口と、鎖骨に落とされる唇の柔らかさに息を荒げた。紗江の香りはますます濃厚に俺の鼻腔を刺激して、俺の感覚を蕩けさせる。

 俺はこの瞬間、これまで何度もおかずにしてきた理想の女性にもてあそばれていた。クラブの薄闇の中で遠くから見つめるだけだった紗江は、形の良い豊満な胸に折れそうなほどの柳腰、つんと上向いた丸いお尻が淫猥で、小ぶりな顔には厚めの唇がいつも艶めいていた。

 時々クラブの片隅で俺の知らない男と、濃厚な口付けを交わす紗江の姿を見かけた。恥ずかしげもなく男の足にすらりとした足を絡ませ、唇を貪られながら胸をまさぐられ、いやらしく喘いでいる姿に、俺はその場でいきり立った息子を知らずとこすり上げていた。
 尻軽な女だと分かっている、それでも俺は花の香りに誘われるミツバチのように、紗江の体に惹き寄せられていた。自宅に引き上げても覗き見た紗江の痴態を思い浮かべながら、俺は邪な思いとともに頭の中で何度も紗江を犯した。

「あん…すごい…どんどん硬くなる…」
 紗江は音もなく昇り続けるエレベーターと一緒に息を荒げて欲情しているようだった。俺も紗江の愛撫を直接受けたくて、早くベルトを緩めてファスナーをおろしてしまいたかった。俺は紗江の言葉に胸の辺りに押し付けられた紗江の豊満な胸を持ち上げるように手を添えた。
「ああ…紗江さん…すげぇ…」
 紗江の胸は想像以上に肉感的で想像以上に柔らかかった。その感触の素晴らしさに、俺は初めてのSEXの相手に紗江を選んでよかったと心底思っていた。

「冬馬君のも素敵…早くしゃぶってあげたい」
 しゃぶる…俺はそんなみだらな言葉をさらりと言い放つ紗江の愛らしい唇に吸い付くと、紗江は小さくもだえるようになまめかしい吐息を洩らした。

「ん…んんっ…んふん…」
 紗江の唇も想像以上だった。やわらかく吸い付いて俺の舌を受け入れて、まるで別の生き物のように官能的に俺を刺激する。俺はその濃厚さにただ無我夢中で、まるで初めてマスかきした時のように、息をするのも惜しむようにその感触を味わった。
「んん…キスは初めてじゃないのね…残念」
 紗江はエレベータの到着を計算したように唇を離すと、俺に嫣然と微笑んだ。

 確かに俺はキスだけは経験済みだった。けれどその相手は俺には絶対体を許してくれなかった。口付けに盛り上がった俺の手が体を撫でると、そいつは俺を突き離す。キスは許しても体には触らせない、そんな理不尽な約束を男が守れるわけがない。

 俺がほんの一瞬そんなことを思い浮かべていると、紗江はまた俺を引き寄せて口付けた。今度は少し触れるくらいのキスだったけれど、俺はそのまま離れたくなくて力任せに紗江を抱き寄せた。
「んっ…んっ…あ、だめ…んんっ…」
 紗江は俺の荒々しい口付けを受けながら、軽く俺の胸板を押しやった。

「だめよ、僕。そんな発情しきってちゃ」
 そんな風に紗江は余裕を見せつけながら俺の腕を腰に回し、空いた手で俺の盛り上がった欲望をゆっくりとなで上げた。
「あ…ごめ…紗江さん…」
「ふふ、いいの。別に怒ってないわ。むしろ嬉しいのよ、冬馬君」
 紗江はまた俺の股間を丁寧にまさぐりながら、部屋の鍵をゆっくりと回した。


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DOUBLE DEALING 1.紗江 (3)

2009 - 07/08 [Wed] - 02:37

 俺は紗江の部屋に初めて足を踏み入れて、その異質なまでの殺風景さにすこし度肝を抜かれた。女の部屋に入るのは初めてではないけれど、ここはまるで男の部屋のようだった。モノクロに統一された家具たちは生活感の欠片もなく、むき出しのコンクリートの壁に嫌味なほど磨き上げられた床は、革靴のままでどこまでも滑っていけそうだった。

「ふふ、おどろいた?殺風景でしょ」
「あ…まぁ…」
 紗江は俺の言いよどんだ声に小さく微笑みながら俺を広々としたリビングに招きいれた。そこにはやはりダークブラウンの革張りのソファが、白い絨毯の上でどっしりと胡坐をかき、磨き上げられたガラスをはめ込んだローテーブルがあるだけだった。

「この部屋もね、ほとんど使わないの。わたしここには寝にくるようなものだから、そんなにこだわりがないのよ」
「そう…」
 そう言う割には部屋の片隅に置かれたオーディオ機器はかなり本格的で、壁際にしつらえられたオーディオラックには、ぎっしりと俺の知らないCDが詰められていた。その光景に俺が首をかしげていると、紗江は俺の注意をひきつける様に俺の視界に立ちはだかった。

「ね、そんなことより、先にシャワー浴びる?」
 シャワーを浴びる、そんな具体的なことを持ち出されると、俺は紗江の言葉の不自然さなどかなぐり捨てて、自分の欲望が早々に開放して欲しいとばかりに膨れ上がるのを感じていた。俺がそうしてそそり立つ自分の肉棒に軽い痛みを覚え慌てて前を押さえると、紗江はそれを察してまたふふっと小さく微笑んだ。

「んン…もうびんびんなのね」
 紗江の言葉に俺は我慢のならない自分が少し恥ずかしくて顔を俯けた。すると、ベルトを緩められた開放感に次いで、俺の欲望を解き放つ紗江の後頭部が映りこんだ。
「え…」
 俺が紗江の行動の意味を考えるより先に、紗江は俺の硬直しきったものをするりと引き出し、そして感嘆の声をあげた。

「あぁ…すごい…」
 紗江は薄皮が張りつめ怒張しきった俺の欲望を、陶酔しきった瞳でありとあらゆる角度から眺め渡した。そうして軽く触れられ視姦されていると、俺のモノはますます反りたった。
「まだ大きくなるのぉ…」
紗江は俺の欲望が更に脈打ったのにそう声を洩らすと、息がかかるほどに顔を近づけて、ついばむように俺の茎に口付けた。

「あっ…」
 俺はまるで女のような声をあげてびくんと体を強張らせた。するとそんな俺の反応を愉しむように、紗江は俺を上目遣いに見上げた。まだその唇は俺の竿に触れている。
「冬馬君おしゃぶりは初めてなの?」
 そう言いながら動く唇が当たると、俺は紗江の頭を掴みあげてその小さないやらしい口に突き込んでやりたくなった。けれど、それを実行に移す前に、俺はその場にへたり込みそうな刺激を与えられた。

「う…うぅ…」
 俺はその快感にたまらずあげそうになる声を押し殺しながら、痺れるような快楽を与えられている場所に目を落とした。俺の体を駆け巡る甘美な、それでいて全てを蕩かすような愉悦は、紗江の赤い舌先が俺の竿のくびれをゆっくりと嘗め回し、俺の先走りに濡れた割れ目を舐め取った時、頂点を目指して一気に駆け上がった。

「あっ…うぅっ…」
 俺は駆け上がる感激に背を反らせ、知らずと紗江の髪をまさぐっていた。紗江は俺の敏感すぎる反応にそそられたのか、俺の手に導かれるまま小さな口いっぱいに俺をくわえ込んだ。
「ああっ…」
 俺は初めて感じる官能的な刺激に、たまらず声をあげると足が震えた。するとそんな俺の反応を上目遣いに確かめて、紗江は嬉しそうに瞳を閉じ俺の漲(みなぎ)る快楽をむさぼるようにゆっくりと顔を動かした。

 紗江の厚めの唇が俺の竿を優しくなで、紗江の生き物のような赤い舌が俺を更に高めるポイントを絶妙な力加減で刺激する。
「ああ…紗江…さん…ああっ…」
 俺はもうただそれを繰り返すばかりで紗江の頭を支えにするように、繰り返し押し寄せる快楽に体を震わせた。俺は足元にズボンと下着を下ろした情けない格好であることも忘れ、紗江の口端から漏れるくぐもった声と、俺のそそり立つ欲望の先端をくわえるぬちゅぬちゅとした卑猥な音に重なる悦に、膝が震えるのをこらえきれなかった。

「うう…ああ…いい…いいよ、紗江さんっ…」
 俺は更に快感を得ようと紗江の頭を俺の股間に押し付けて、声をあげた。紗江の熱く蕩ける口中で俺の欲望に漲る肉棒は、その紗江の舌の蠢きに与えられる快楽にはち切れそうに膨れ上がった。すると、そんなこらえ性のない俺を紗江はまた魅惑的な瞳で捉え、ほっそりとした指で俺の内ももをなで上げた。

「はうっ…」
 俺はそんな場所への愛撫が快楽に繋がることも知らず、紗江の不意打ちに知らずと腰をうごめかした。紗江はそんな揺れる俺の腰を引き寄せて、触れるか触れないかという微妙な力加減で俺の袋の裏筋をつっとなで上げた。

「あああっ…」
 もう限界だった、俺はその場で一声上げると、がくがくと力の抜ける足をどうにも出来なかった。紗江は迸りそうな俺のひくつきを感じ取り、暴走寸前の俺の竿を絞るように吸い上げて、ぷくりとしたその唇をすぼめながら抜き去った。

「ううっ…あああっ…」
 紗江の口から開放された俺の熱く漲った肉棒は天を仰いでそそり立ち、まだ紗江の舌のざらつきの余韻を求めてぴくんぴくんと蠢いた。
「あん…そんなに気持ちいい?」
 紗江は倒れこみそうな俺を上目遣いに見ながら、口はしについた唾液と俺の先走りを舌先で器用に舐めあげた。俺はそんないやらしいそぶりの一つ一つに欲情しすぎていた。

「ああ…紗江さんっ!!」
 俺は冷たい床に紗江を押し倒すと、今の今まで俺をくわえ込んでいたその愛らしく厚みのある唇を貪るように吸い上げ、紗江のくねくねと動く舌を捉えようと激しく舌を絡ませた。


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DOUBLE DEALING 1.紗江 (4)

2009 - 07/08 [Wed] - 02:38

「んっ…んんっ…ああ…紗江さん…紗江さん…」
 もう俺は自分で自分がなにをしているのか分かっていなかった。夢中になって紗江の名を繰り返し、紗江の唇を奪い、紗江の白い首筋を舐めあげ、紗江のやわらかい耳朶を口に含んだ。そうして必死に紗江を愛撫しながら、紗江の露出の高い服の隙間から紗江の豊かな胸がこぼれ出るのも構わず揉みしだいた。

「あん…」
 紗江の少し鼻にかかった喘ぎは格別にいやらしく、俺の手に触れた紗江の肌は絹の様にすべり、その首筋は簡単に手折れそうなほど華奢だった。俺はそのしなやかな首の後ろに回された服の結び目をもどかしく思いながらどうにか解き、がむしゃらに押し下げた。申し訳程度に紗江の体を隠していた布地が取り払われると、そこに夢にまで見た紗江の豊かなふくらみが俺の目を釘付け、俺は思わず感嘆の声をあげていた。

「ああ…綺麗だ…すげぇ…想像以上だ…」
 白い肌にたわわなふくらみは形良く、まるで糸につられているように上向いて、その先端は美しい桃色を呈していた。こんなに形のいい胸を、たった布切れ一枚で隠し人混みにまぎれていた紗江の姿を思い起こすと、俺の下半身は新たな興奮に漲っていく。

「触って…いい…?」
 俺が組みしいた紗江を覗き込むようにすると、紗江は少し驚いたように微笑んだ。その微笑みはまさに柔らかな星の瞬きのように艶やかで、豊かな母性に溢れていた。
「好きに…していいわよ」
 俺はその魅惑的な一言にまた胸をおどらせると、その芸術品のように美しい丘陵をそっとなで上げた。

「ああん…」
 俺がおそるおそる触れたその力加減が絶妙だったのか、紗江は小さく声をあげて足をもぞもぞと動かした。俺はそんな紗江の反応を確かめるように、またそっと丘陵をなで上げた。
「ああぁんっ…」
 今度は少し勿体つけてなで上げるとそれがもどかしいのか、紗江はさっきより長くあえぎ声を上げてすこし恨めしそうに俺を睨んだ。そんな風に睨まれても、紗江の愛らしさは微塵も揺るがない。むしろ、ますます艶めきを増して、俺の胸を躍らせた。

「気持ち…いいの?」
「そうよ…冬馬君たら…ほんとは初めてじゃないんでしょ」
 紗江の言葉に俺は胸がはずんだ。俺は紗江の言葉に図に乗ると、紗江の胸の先端、先ほどから触れてみたかった突端へ指先をそっと押し当てた。すると紗江は少しぴくんっと体を強張らせ、そして俺の指先の愛撫にますます足をもぞもぞとうごめかした。

 紗江の桃色の突起は俺の指先でどんどんと存在を主張し、やがてこりこりっとした感触を伝えてきた。すると、それと比例するように紗江のもぞもぞは激しさを増し、紗江の体が薄く色づくのがわかった。
「ねぇ、紗江さん…乳首感じてる?こんなに勃ってる」
 俺が親指と人差し指でその蕾を軽く捻るようにつまみあげると、紗江は頬を上気させながらやんっと顔をそらしてしまった。けれど、俺にはそれだけで十分だった。紗江の突起のとがり方で、俺は十分愛撫のこつを掴んだ気がした。

「舐めていい?」
 俺は紗江の硬くなり今にもほころびそうな蕾から指を離すと、息を荒げる紗江の返事も待たず二つの豊かな膨らみを揉みあげて、つんと上向いた蕾を口に含んだ。
「ああん…」
 紗江は更に身をよじって俺の舌先が与える快楽に、体をしならせた。俺はそんな紗江の体を引き付けて、紗江の蕾の縁を固くすぼめた舌先で味わい、そして子供のようにちゅぱちゅぱと吸い上げた。

「ああっん、ああっ…あっ、んんっ…はあっ、はあっ…あっ、んん、もっと…強く…強く吸ってぇ…」
 紗江は息を荒げながら、俺のまだなれない舌先の動きに注文をつけた。俺は紗江に言われるままに、紗江の突起をちゅぽんと音がする程吸い上げた。すると紗江はたまらないとばかりに、ああっと一声上げると更にねだるように反対の胸を自ら揉み出した。

「ああ…紗江さん…いやらしい…いやらしいね…」
「うん…紗江はいやらしいの…ああ…もっと、もっとちゅぱちゅぱして」
 俺は紗江が自らの指で先端をいじる姿に興奮しきった声を出し、紗江の指と一緒に勃ち上がった薄桃色の蕾を吸い上げた。
「あっ、あっ、あああん…」
 紗江はより一層もじもじと足を組み合わせ、俺の髪をまさぐりながらその深い谷間に俺の頬をひきつけた。

 紗江の谷間はより濃厚な甘い香りで満ち溢れ、薄汗の浮いたその肌が吸い付くように俺の肌を惹き付ける。俺は指先で紗江の蕾を刺激し、唇を使って紗江のたわわな膨らみに吸い付いた。
「うふぅん…あふん…ああん…」
 紗江は甘えるような声をあげ、肉感的な乳房にむしゃぶりつく俺の唇を求めた。俺は紗江の谷間から顔を上げると、物欲しそうに突き出された紗江の舌先を絡めとった。唇を合わせることなく交わる舌は隠微にくねり、紗江がクラブで見せた少しお高くとまった雰囲気は微塵も感じさせなかった。

「ん…んん…もっと…もっとして…」
 俺は紗江の誘いに、紗江の舌ごと唇をくわえ込み、その口中でくちゅりくちゅりと更に激しく舌を絡ませた。すると更に紗江の体は身悶えて、俺は女の密林にじんわりと染みだす愛液の香りに鼻をひくつかせた。

 野生の勘だった、俺は初めて間近に感じる女のあえぎに、研ぎ澄まされた五感をフル回転させて、紗江のミニスカートの裾をたくし上げ膝を開かせた。
「ああん、いやぁ…はずかしい…」
 紗江はこれだけみだらなことをしておきながら、それでも一番大事な場所を開帳するのには恥じらいを見せた。けれどその抵抗はさほど強くなく、嫌だといいながら俺に足を開かれて悦んでいるように見えた。

「今さらだよ、紗江さん」
 俺はそう囁いて白い太ももに手を這わせつつ、スカートに隠された秘所に向かって頭を差し入れた。
「ああ…すごい…いやらしい…」
 俺が覗き見た紗江のきわどいミニスカートの下は、淡い紫のレースをふんだんに使ったシルクの下着だけだった。そして、そこはすでにぐっしょりとぬれていて、一部分だけが濃い紫に変貌していた。俺はそんな隠微な光景を目にして、自分でも知らなかった気持ちがむくむくと芽生えるのをどうにも出来なかった。

「嫌じゃないくせに…紗江さんは嘘つきだな…こんなにいやらしい下着、誰に見せるつもりだったんだ?」
 俺は頭で考えるより先に紗江を辱める言葉をすらすらと口走りながら、紗江のスカートに隠されていた秘所に鼻を近づけ、密林の潤う香りを堪能した。すると、その気配に紗江はますます興奮しているのか、また更に身をよじりながら新しい湿り気を溢れさせた。

「ああ…紗江さん、すごいよ…すごいいい香りだ…興奮するよ…」
 俺は紗江の甘い香り以上に鼻腔をくすぐる隠微で芳醇な香りに鼻先をくすぐられながら、それをもっと堪能しようと大きく息を吸い込んだ。するとその香りは俺の鼻腔から直接脳髄に送り込まれたように、俺の頭を一瞬にして蕩かせた。


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DOUBLE DEALING 1.紗江 (5)

2009 - 07/08 [Wed] - 02:40

「紗江のお汁の香りに酔いそうだ」
 どんな上質の酒にも得られない刺激への俺の賛辞に、紗江は羞恥心を煽られてますます肌を火照らせた。

「ああ…いやそんな…」
「もっと、もっとちゃんと見せて…」
 俺はそう言うが早いか、紗江の下着を抜きさった。するとそれはすでにかなりの湿り気を帯びて少し重みを感じた。俺は小さく丸まった紫の布地をゆっくり開くと、紗江にぐっしょりと塗れた部分の愛液を見せ付けた。

「紗江…見て…君は本当にいやらしい…」
「いやぁん…」
 俺の羞恥プレイに紗江は頬を染めながらも、またもぞもぞと腰を動かした。俺はそんなみだらな愛らしさを覗かせる紗江を愛でながら、また形の良い足をなで上げて膝の間に割りいった。

「紗江さん…腰あげて、スカートが邪魔なんだ」
「あ…ん…」
 俺が紗江の腰に手をあてると紗江はいやにすんなりと腰を上げ、俺がすでに半分以上もたくしあがったスカートを更に腰元に向かって押し上げるのを手伝った。そうして露わになった紗江の茂みは、室内の煌々とした明かりの元で黒々と隠微に艶めいていた。

「さあ、紗江さん…足を開いて、俺にもっとよく見せてごらん」
 俺が紗江の膝を押し開きながら豊かに茂った盛り上がりに口付けると、紗江は小さくためらった後、やがてゆっくりとその秘所を俺に向かって開いて見せた。
「ああ…すごい…いやらしいお汁でぐっしょり濡れて…それにすごいよ、さっきよりもっと濃い香りがする」
 俺は紗江の秘所に顔を近づけて、また大きく息を吸い込んだ。すると紗江は俺の言葉攻めにまた恥らうように腰をくねらせた。

「いやぁん…そんなに見ないで…恥ずかしい…」
「こんな濡れ濡れのくせに…恥ずかしいんじゃなくて、興奮してるんだろ?」
「あぁ…ちがうの…ちがうのっ」
 俺の攻めに紗江は頭を振りながら、両手で顔を覆って弱々しい否定の声を洩らし続けた。俺はそんな紗江の顔を辱めてやりたくて、紗江が隠したその手を乱暴に掴みあげた。

「何が違うんだよ、感じてるんだろ?もっとじっくり見てやるからな」
 俺はそう言うと紗江の手を離して、また閉じかけた紗江の膝を今度は少し乱暴に割り、そこに体をねじ込ませた。その時にはもう紗江の秘所はあふれ出る愛液に満たされて、その茂みはますますしっとりと濡れそぼっていた。

「ああ、いやらしい…見てるだけでこんなに…あ、ほら、また溢れてきた」
「ああ、いやぁ…違うの、違うのぉ…」
 そうやって身悶えると、紗江の内側からはまたじわりと愛液がにじみ出た。俺はその光景に喉を鳴らし、人差し指でその滴りをそっと掬い上げた。

「ああんっ!!」
 紗江はそんな刺激だけで腰を浮かせ、高くいななくような声をあげた。
「何が違うのか言ってごらん、これが何か、紗江は分かるよね?」
 俺はすくいあげた滴りをそんな紗江に見せ付けるように眺めながら、紗江を弄ぶ妙案を思いつき、小さく笑みを浮かべた。

 紗江はまだ俺に足を開かれたまま、少し涙を浮かべて俺の人差し指の艶めきを目にしていた。俺はそんな紗江の潤んだ瞳に罪悪感を刺激されつつ、それでも俺の邪な思いのたぎりに抗えなかった。
「紗江さん、そんな目で見ないでよ。紗江さんが悪いんだよ、こんなに濡らして」
 俺は駄々をこねる子供を困ったように見つめる親のように紗江を少し哀れみながら、かなりの割合で蔑んだ視線を送りつけた。

 そんな自分自身でも知らなかった一面を見せながら、俺は自分でどんな表情を浮かべているのかわからなかった。けれど、紗江の瞳はそんな俺を映しながら、恐怖や嫌悪を欠片も覗かせずただうっとりと俺を見つめていた。

 俺はそんな紗江の期待に応えるように、口端をくっと引き上げて紗江に囁いた。
「ねぇ、紗江さん…俺、こっから先どうしたらいい?初めてだからわかんないんだよ」
 俺はわざと甘えた声を出すと、紗江の濡れそぼった部分に人さし指を這わせた。すると俺の指は紗江の動きのままに紗江の入り口の窪みに、吸い込まれるように滑り込んでいく。「やっ…あっ…知ってるじゃない…いやん…」
「え〜、わかんないなぁ…ねえ、ところでさ、なんでここ、こんなに濡れてるの?これってなに?」
 俺は自分の意思とは無関係にくわえ込まれる感覚に押されそうになりながら、紗江の中をあまり刺激しないように、けれど俺の指が中にいることを感じさせるように、時々紗江の入り口付近の内側を軽くこすりあげた。

「いや、そ、そこは…」
「ねぇ、なに?教えてくれる約束でしょ?」
 俺はわざと声をひそめて紗江の耳元に囁きながら、入れかけの指を更に奥へと突きこんだ。
「ああっ!!いやぁ、だめぇっ…ああっ…と、冬馬、く…ふん…んん」
 紗江はたまらず声をあげると、中でくちゅくちゅと動かす俺の刺激に、徐々に蕩けた声を洩らし始めた。

 紗江の内側の襞(ひだ)は紗江の舌が何倍にも、何万倍にもなったようにいやらしく蠢き、俺は自分の指が犯されているのか、それとも紗江を犯しているのか、それすら分からなくなりそうだった。ただそれでも一つだけはっきりしているのは、俺の指が本能のままに紗江の大事なポイントを探ろうと、虎視眈々と蠢いていることだった。

「いやん…ああっ…わかって…わかってるくせに…いっ…んんっ…ああっ…だめだめっ…だめんっ…そんなにこすっちゃ…やああああぁぁっ!!」
 紗江は高く喘ぐ合間に俺の愛撫に抗議の声を昇らせながら、俺の指先が何かを求めて奥の壁をこすりあげたとき、絶叫しそうなほど声を高めて俺の指を締め付けた。

「うっ…きつ…」
 俺が紗江の締め付けに思わず声を洩らすと、紗江は更なる高みを目指すように腰を掲げた。
「あああああ、ああああっ、ああ、ああ、あああっ、イ…イク…イっちゃう…」
 紗江は高まる喘ぎを叫びに変えながら、激しく腰を振って俺の指をくわえ込む。紗江の綺麗な顔立ちは苦痛にゆがみ、額には汗が浮き、筋張った首筋が紗江の頭を反り返らせた。

「あぁ、紗江さん…苦しいんだね、辛いんだね…じゃあ、やめるよ、ごめん」
「あああああ…いやぁっ…」
 俺が紗江の絶叫が止む前に、昇り詰める寸前の紗江の穴から急いで指を抜き去ると、紗江は俺の指を求めるように俺の腕をぎゅっと引き寄せた。


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